こんにちは!にじほです。
最近、院内の異動で訪問看護師になりました。辞めるつもりだったんですが、他にいい所もないのでとりあえず異動したんです。
まだひと月も経っていませんが、今のところ悪くないのでそのお話をしたいと思います。
はじめに簡単に今までの職歴をご説明します。
今までの経緯
離婚して10年ぶりに看護師復帰。総合病院の病棟10年くらい勤務→心身ともに疲れる→個人病院の健診センター勤務→同じ病院の訪問看護師になる。
すごいざっくりですが、かれこれ15年くらい看護師をしています。だけど私は決してこの仕事は好きじゃないです。一生看護師とかムリ・・・・。
健診センター勤務をしていたのも、もう患者と関わるのは(人の生き死にに関わるのは)嫌だったから。何なら一生看護師したくなくて、いつでも辞められるように宅建試験も受けたし。
アラフィフ看護師の宅建勉強日記も良かったら読んでみて下さい。
それなのに訪問看護師になりました。
異動なら断れないからだろって思われるかもですが、断固拒否も出来たんですよね。
異動した理由は、健診センターがもう嫌だったから。
退職するという選択肢もあったけど、どうせ辞めるなら異動してみて嫌なら辞めようかなぁっていうそんな理由です。
実は占いで、天中殺だから積極的に動くのは勧めないと言われたのも少しあります(笑)
要するに、私は全くやる気のない訪問看護師です💦
訪問看護に異動した感想
今勤務している病院がもう無理だったので、「嫌ならとっととこんなとこ辞めてやる!」私はこんな感じで訪問看護師になったわけです。
だけどね、今のところまだ嫌じゃないんです。良かったところが結構あります。
良かったところ
- 人がいい
- 基本的に土日祝日休み
- 給料が上がる
- 訪問は一人で行くので気楽
- ナースコール対応がない
人がいい
人がいいと言うかまともと言うか。
前の部署の人間自体は悪くなかったんですが、上司が一人で仕事をする人だったんです。
自分一人が把握して、部下にはほぼ情報共有せずに「考えなくていいから採血して」くらいの感じ。
上がこんな調子じゃモチベーションなんて皆無です。
だけど、今のところはみんなで情報共有して、意見を出し合って解決していく。
この当たり前の一連の流れがちゃんとあります。
これはと~っても嬉しかったです。
基本的に土日祝日休み
今までは日曜祝日休みだったんです。で、土・水曜日が半日勤務。
半日勤務って結局早起きしなくちゃいけないから辛かった。週6日勤務みたいなもんじゃんって感じてました。
今は待機当番の時以外は土日休みなんでほんと~に体が楽です。
給料が上がる
まだ実際にもらってないので聞いた話ですが、上がるらしい。
詳しいことは知らないけど、訪問看護は稼ぎ頭とか。儲かるのかな。だからお給料が増えるし、待機手当もいくらかつくみたいです。
ボーナスも業績に応じては他の部署よりいいとか。
今年は少し期待してみようかな。
訪問は一人で行くので気楽
今はまだ先輩と一緒に訪問をしていますが、慣れたら一人で訪問します。
行き帰りの車の中は一人きりなんです!
これは本当に気楽です。人の仕事が見えないのはストレスがなくてとってもいいです。
建物の中で一日中仕事してるのと違ってものすごい開放感があっていいですよ~。
ナースコール対応がない
病棟勤務で嫌なのがナースコールですよね。清拭中だろうが、急変対応中だろうがナースコールは鳴る。それがかなり大変でしたけど、訪問看護にはそれ、ないです。
今、目の前にいる方の事に集中できるんですよね。
これは自分もゆとりを持って患者さんと接することが出来ていいです。
ゆとりをもって働けるから意地悪な人も居ないのかな。
ざっと考えてもこれくらいいい所がありました。
良くない点
- 待機がある
今のところ思いつくのはこれですね。
まだ私は待機はしていないのですが、自分にちゃんと務まるのか不安です。判断に困る時や、主治医に連絡がつかなかった時の対処方法とか何から何まで不安です。
ですが、これは経験してみないと分からないんだろうなとも思います。
良い点と悪い点とお話してきましたが、異動して分かったのは、部署によって方針とか人も違うということ。
私にとって訪問看護の「一人で行動する」というのも良かったけど、とりあえず異動するという選択も良かったのかなと感じてます。
今勤務している病院が嫌だけど、他の病院も似たり寄ったりという方は、異動も手かもしれません。
おわりに
訪問看護に異動してみたらそんなに悪くなかったというお話でした。
まだ異動して間もないのでいろいろ観察中だし、嫌なら辞めようという気は変わりません。
だけど、今のところはまだ辞める気はないです。お給料ももらってないから実際いくら増えるのか見てみたいですし。
今回は待遇などを主にお話しましたが、もう少し仕事内容が分かってきたらそのあたりもお話したいと思います。
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
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